脂漏性皮膚炎のお悩み解消

まずは脂漏性皮膚炎を良く知ろう!

脂漏性皮膚炎って何?

脂漏性(しろうせい)皮膚炎について解説しています。 脂漏性皮膚炎は、脂漏性湿疹と呼ぶこともあり、頭皮や顔など皮脂腺が発達している部分にみられる、フケ、かゆみ、かさつきを伴う慢性皮膚炎のことです。

アトピーと似た湿疹を起こし、皮膚が赤くなったり痒みがありますが、アトピーと大きく違うのは、皮膚がポロポロとむけてしまう点です。乳児と高齢者に多く発症し、乳児に現れるものを特に乳児脂漏性皮膚炎と呼びます。成人型脂漏性皮膚炎は、約2:1で男性に多くみられます。

フケの量が増える、皮膚が赤くなって剥がれ、かゆみを感じる、といった脂漏性皮膚炎の症状は、徐々に現れます。頭皮に乾いた、或いは脂っぽいベタベタしたフケが生じ、症状が進むと黄色から赤みがかったウロコ状の吹き出ものが、髪の生え際、眉毛、鼻筋や鼻の周り、耳の裏や中、胸、背中上部などにできます。

乳児では、頭皮に黄色くぶ厚いかさぶた状の発疹ができたり、耳の裏が黄色っぽくかさかさになったり、顔に赤い吹き出物ができることがあります。寒いと症状が悪化する可能性があります。

脂漏性皮膚炎の原因は多岐にわたるため分からないことが多いと言われていますが、主な要因となっているのは皮脂と、皮脂を好むカビの一種です。皮脂は通常、肌の保湿と保護、雑菌を抑える役割を担っており、カビも、すべてのヒトの皮脂腺や毛穴などに常に存在して、皮膚の表面を健康に保つ働きをしています。

どちらも肌のために欠かせないものですが、体質やストレス、洗顔・洗髪のやり方、食生活などの条件がかみ合ってしまうと、皮脂とカビが肌を攻撃し、脂漏性皮膚炎を発症します。

日本人の推定患者数は300万人程度と言われていますが、基本的には、いつ誰が発症してもおかしくない病気です。自覚症状があれば、まず皮膚科の受診をおすすめします。しかし、脂漏性皮膚炎の治療法はまだ完全に確立しているとは言えず、必ずしも、ご自身にとって適切な治療を受けられるとは限らない、という点に注意が必要です。

全て医者任せにするのではなく、病気についてご自身で知識を深める努力も必要となります。脂漏性皮膚炎の様々な原因や症状、望ましい生活習慣などを知っておくことは、症状の改善や予防に役立つでしょう。

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