脂漏性皮膚炎のお悩み解消

部位別の脂漏性皮膚炎

頭皮

脂漏性皮膚炎は、文字通り皮脂の多い部分にみられる皮膚疾患ですので、皮脂腺の活動が最も活発な頭皮は症状が出やすい場所です。顔の症状の場合は湿疹などで早めに発症に気づくことができますが、頭部は毛髪に隠れて気づきにくく、落屑があってもフケと勘違いしてしまうことがあります。

普段からフケの多い人は特に要注意です。脂漏性皮膚炎による落屑は普段のフケよりも量が多くなりますから、異常を感じたら湿疹がおきていないか確認しましょう。放っておくと薄毛や脱毛の原因にもなりかねませんので、異常を感じたら早めにケアするとよいでしょう。

頭皮の脂漏性皮膚炎の症状は、主にフケとかゆみです。フケは、頭皮の角質が古くなってはがれ落ちたものですから、思春期や乾燥期の少々のフケならば、正常と言えます。しかし、フケの量が増えたり、脂っぽいベタベタしたフケが出来る、かゆみを感じる、などの症状があれば、脂漏性皮膚炎の可能性が高いです。実際、フケで悩んで医師に診察を受ける方の多くは、脂漏性皮膚炎と診断されています。更に症状が進むと、黄色から赤みがかったウロコ状の吹き出ものができます。

乳児では、頭皮に黄色くぶ厚いかさぶた状の発疹ができたり、耳の裏が黄色っぽくかさかさになったり、顔に赤い吹き出物ができることがあります。小児から成人では、かさつきを伴うウロコ状の分厚い発疹ができて、大きなフケのように皮膚がはがれ落ちます。

頭皮の脂漏性皮膚炎の場合、洗髪の頻度や方法が症状に影響していると言われています。皮脂が原因だからと言って皮脂を取りすぎると、逆に皮脂腺が皮脂を補うよう過剰に分泌するということがありますので、皮脂の量を適量に保つことを心がけてください。また、生え際や耳の後ろなど、すすぎ残しが多い部分は特に念入りにすすいでください。

洗髪の他にも、食事やストレスなどが原因で症状が悪化する可能性があります。自覚があれば早めに診察を受け、そして根気よく治療を続けることが必要です。

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